本好き必見!! 1度は行ってみたい世界の図書館 10選 Part1
(C)Mathieu Bertrand Struck/o universo (que outros chamam a biblioteca)
本を読んだり、勉強したりと集中したい時などに使う方も多い図書館。世界には歴史的な書物を置いてある図書館や近代的なシステムで本を借りられる図書館など様々。一度は行ってみたい図書館を厳選してみます。
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幻想図書館(ブラジル・リオデジャネイロ)
サンバのカーニバルで有名なブラジル最大の都市「リオデジャネイロ」。
そんな賑やかな街リオデジャネイロに後期ゴシック様式で建てられた教会のような図書館があります。
ポルトガル語の古書4万5000冊が収蔵され、古い本の香りと荘厳な空間は名前の通り幻想的です。
ヴァスコンセロス図書館(メキシコ・メキシコシティ)
タコスなどのメキシカン料理、世界有数のリゾート地カンクン、マヤ文明が残した遺跡チチェン・イッツァなど見所満載のメキシコ。そんなメキシコの首都メキシコシティにヴァスコンセロス図書館はあります。
建築家アルベルト・カラチのデザインしたこの図書館は、書架を天井から吊るしてありSF映画のような世界観が広がっています。
ビクトリア州立図書館(オーストラリア・メルボルン)
オーストラリア第二の都市メルボルンは、ニューヨーク・ロンドン・パリに次ぐ学生都市です。今でもイギリス文化を色濃く残しているメルボルンに「ビクトリア州立図書館」はあります。
4〜6階までは吹き抜けで上部のドームからは自然光が入るため、屋内ながら開放的な空間です。放射線状に机と椅子が配置された空間やギャラリーや美術室は必見!!
世界中の学生が集まるメルボルンにあるこの図書館は、多くの学生がここで勉強や読書をしています。
ストラトフ修道院図書館(チェコ・プラハ)
中央ヨーロッパのチェコの首都プラハはおとぎ話に出てくるような美しい街並が広がるヨーロッパ随一の観光地です。
そんな美しい街プラハにあるのが、「ストラトフ修道院図書館」。プラハで最も長い歴史を持つ修道院には、フレスコ画で美しく装飾された「哲学の間」と「神学の間」の2つの図書館が存在します。ペトシーンの丘の上にあり、修道院から見下ろすプラハの街並も素晴らしいところです。
アンブロジアーナ図書館&絵画館(イタリア・ミラノ)
ファッション・芸術の街「ミラノ」多くの日本人が訪れるこの街にアンブロジアーナ図書館&絵画館はあります。
レオナルド ダ ヴィンチ直筆のデッサンが描き込まれているアトランティック手稿1119葉を所蔵してあります。ボッティチェッリの「天蓋の聖母」、ティツィアーノの「東方三博士の礼拝」など第一級の絵画もある歴史的にも重要な図書館です。
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