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1度は住んでみたい!!世界で最も住みやすい都市ベスト10

人生で1度は憧れる海外生活。常夏の楽園「ハワイ」、世界最大のエンターテイメント都市「ニューヨーク」、伝統と格式のある都市「ロンドン」が真っ先に浮かんできそうですが、これら3都市よりも住みやすい魅力溢れる都市があります。
あなたはどの都市に住みたいですか?


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10.オークランド / ニュージーランド

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(C)picale

日本と同じような地形をした自然豊かな国ニュージーランド。人口よりも羊の方が多いと言われるニュージーランド最大都市オークランド。かつてニュージーランドの首都でもあったオークランドは、人口の約40%は海外出身者が占めるグローバル都市です。そして、ヨーロッパを思い起こさせる綺麗な街並みと海も近く、自然が多く残されたモダンヨット競技が盛んなオークランドには3軒に1軒の割合でヨットやボートを保有し、小型船舶の登録数は約14万隻で人口比では世界最大です。
開放的な人が多いオークランドでは、街を歩く人やショッピングモールで買い物をする人の中には裸足で歩いている人を多く見かけるはず。




9.パース / オーストラリア

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(C)Andrea Heribanova

人気急上昇中の都市パース。オーストラリアの西に位置するパースは、「世界一美しい町」と称され、留学先としても今注目される場所です。物価がシドニーなどの大都市に比べ安く、フレンドリーな人々が暮らしています。オーストラリアの中でパースが1番良かったと言う人も多い住むには最高の都市です。





8.ヘルシンキ / フィンランド

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(C)Jesus

サンタが住む北欧の国フィンランドフィンランド湾に面した小さな半島に位置するフィンランドの首都ヘルシンキは、「バルト海の乙女」や「北欧の白い都市」などと呼ばれる美しい都市です。複雑な海岸線が生み出す水辺の風景が美しく、街の30%以上を緑地や公園が占める空気の綺麗な場所です。

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(C)Ting Chen

物価も高く、食費も住宅費も高いヘルシンキですが、それでもなお、住みやすいと感じさせる雰囲気を持っています。
それは、街そのものが持つ懐深さであったり、便利さだったりしますが、何よりも、外国人である自分が溶け込みやすい街であることが、ヘルシンキで暮らしたい、暮らしてみたら暮らしやすいという感想を持つ大きな理由のようです。

世界には手軽に長期滞在できる地域もたくさんありますが、考えてみれば日本も外国人が長期滞在するにはかなり面倒な手続きや心構えを必要とする国です。しかし、日本人にとっては便利で暮らしやすい面もあります。そして、日本で暮らす多くの外国人が日本の暮らしを楽しんでいます。

ヘルシンキとはそんな日本と似た面を持つ場所なのかもしれません。




7.シドニー / オーストラリア

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(C)Kaoz Media

オーストラリア最大の都市シドニー世界三大美港の一つ「シドニーハーバー」に架かる橋「ハーバーブリッジ」とシドニーのシンボル世界遺産「オペラハウス」のある美しい都市。数多くの日本食レストランや日本のお菓子やお米を売っている日本人が働くショップなどもあり、日本の物のほとんどは手に入れることができます。そして、シドニーの魅力の一つシドニー中心部「タウンホール」から電車やバスを乗り継いで約1時間以内の場所に綺麗なビーチが多くあります。シドニー市民憩いの「ボンダイビーチ」や心落ち着く「マンリービーチ」などがあります。都会暮らしをしたい、ビーチにも行きたい方にとっては最高の場所です。



6.カルガリー / カナダ

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(C)Teddy Kwok

オリンピックが開催されたことがあるカナダ第4の都市カルガリー。絶景の山々と湖が多くある世界遺産「カナディアン・ロッキー」にも近いカルガリーは、大自然が広がる空気の綺麗な都市です。石油資源の恩恵により著しい発展を遂げている北米一「ホットな街」として知られています。




5.アデレード / オーストラリア

Hallet Cove in HDR

「教会の街」と呼ばれるオーストラリア第5の都市アデレード。住みやすい気候とオーストラリアの中でも物価の安い都市として知られ、街もコンパクトに洗練されているアデレードは人気の移住地としても知られています。



4.トロント / カナダ

Toronto

モホーク族の言葉で「水の中に木が立っている場所」を意味するカナダ最大の都市トロント。北米の中ではニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴに次いで4番目の大都市トロントは、多文化が上手く共存したグローバル都市です。犯罪発生率は低く、街は清潔で、人々の生活水準も高いため、世界で住みやすい都市の一つとして各種機関によって毎年のようにランクされています。


3.バンクーバー / カナダ

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(C)Nick Kenrick

日本人が移り住み日系人が多い街バンクーバーバンクーバーにあるリトルトウキョウがなくなってしまうのは残念ですが、なくなると決まった際は地元住民が反対の署名を集めるなど親日家の多い都市です。ワーキングホリデー先の国として大人気の都市バンクーバーは、公園が多く自然を感じられ、治安が良いとされるため多くの人がワーキングホリデー先として選んでいます。


2.ウィーン / オーストリア

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(C)Александр Каненков

モーツァルト、ベートーベン、シューベルトなど多くの作曲家が活躍し、「音楽の都」と呼ばれるオーストリアの首都ウィーン。
シュテファン大聖堂や旧市街を含む歴史地区は、「ウィーン歴史地区」として世界遺産に登録され、世界中から観光客が訪れています。



1.メルボルン / オーストラリア

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(C)Ashley Hayes

オーストラリア第二の都市メルボルン。オーストラリアの中でもイギリス文化が多く根付き、まるでヨーロッパに居るような雰囲気を感じられる場所です。学問の街としても知られ、世界中から多くの学生が集まるグローバル都市でもあります。


ビクトリア州の州都、メルボルン。公園や庭園が至るとことにあり、緑豊かな美しいガーデンシティ(庭園都市)として有名です。また、創造力のある芸 術都市としても知られ、常に変化を求める好奇心にあふれています。音楽やアートの祭典も目白押し!街のいたるところでアートが見られ、歩いているだけでワ クワクしてしまうことでしょう。

歴史ある建物が混在するエレガントな街並みは、四季折々の花々が美しく彩り、多様な民族が作り上げたコミュニティーで常に活気いっぱい!レーンウェ イと呼ばれる小路や地下、ビルの屋上などには、隠れ家のようなレストランやカフェ、バーが星の数ほどあり、国際色豊かなグルメ都市としても注目されていま す。さらに、近郊に点在する地元のワイナリーま
で足を延ばせば、おいしい料理とワインで大満足できるはずです。

ショッピングが楽しくなる小粋なショップやブティックもたくさんあります。ショッピングの合間にはお洒落なカフェで一休み。メルボルンは、オーストラリアにおけるカフェカルチャー(カフェ文化)発祥の地でもありますので、素敵なカフェがいっぱい!