TRA-TRE

世界の絶景、世界遺産、人気海外旅行先、テクノロジー、トレンドなど幅広く紹介しています。

12月〜2月がベストシーズン!大自然を堪能!!オーストラリアに行くなら必ず行きたい観光名所11選

f:id:howisitgoing44:20161216144258j:plain
(C)Norbert Trewin

時差+1〜2時間しかなく海外旅行をするのに最適な自然豊かな国「オーストラリア」には、多くの観光名所があります。オーストラリア最大の都市「シドニー」、綺麗な海と気候が最高な「ケアンズ」、晴天の日が多いサーファーの聖地「ゴールドコースト」、ヨーロッパの風情を残す学問の街「メルボルン」など広大な土地を持つオーストラリアには魅力溢れる都市がたくさんあります。格安航空会社JetStarが運行しているため、海外旅行で1番お金のかかる航空券を安く手に入れることができるのもオーストラリアの良さのひとつです。
大自然が広がる魅力溢れる国「オーストラリア」を訪れたら必ず行きたい観光名所をご紹介。


スポンサーリンク


近代最高建築物のひとつ「シドニー オペラハウス」 / シドニー

f:id:howisitgoing44:20161213222622j:plain
(C)Matt Weller

オーストラリア最大の都市「シドニー」の中心地タウンホールから歩いて行けるほどの距離にある「シドニー オペラハウス」はシドニーのシンボルとして多くの人から愛される世界遺産です。オペラハウスには、昼と夜で違う雰囲気を持っています。昼は綺麗な空と一体となったオペラハウスを眺め、オペラハウス内を見学し、夜はライトアップされたオペラハウスを見ながら近くのお洒落なバーでお酒を飲みながら優雅な時を過ごせます。

triview.wpblog.jp






ツアーで登ることもできる「ハーバーブリッジ」 / シドニー

f:id:howisitgoing44:20161213223234j:plain
(C)Norbert Trewin

シドニー オペラハウス」と同じくらい人気の観光名所「ハーバーブリッジ」には、ツアーに参加すれば登ることも出来ます。「シドニー オペラハウス」と「ハーバーブリッジ」を一緒に眺めることが出来るシドニーNo1撮影スポット「ミセス・マッコリーズ・ポイント」はお勧め!!世界遺産シドニー オペラハウス」と「ハーバーブリッジ」をバックに記念撮影が出来る最高の場所です。

f:id:howisitgoing44:20161213223632j:plain
(C)Eduardo Fernandes




地球のおヘソ!アボリジニーの聖地「ウルル・カタジュタ国立公園」 / ノーザンテリトリー

f:id:howisitgoing44:20161214123417j:plain
(C)albert bakker

オーストラリアの先住民アボリジニの所有地である「世界遺産 ウルル・カタジュタ国立公園」は、アボリジニの人々にとって聖地であり、日本ではエアーズロックの愛称で知られる「ウルル」は世界最大級の一枚岩です。地球の中心に位置することから「地球のヘソ」と言われるウルル。
ウルルで、必ずやっておきたいのは①朝日を見る②ウルルに登る!!ウルルから昇ってくる太陽は絶景の一言。朝早く起きて見る価値のある景色です。「ウルルに登れなくなる」と数年前から噂されているため登れるうちに登っておきたいところです。登れるか登れないかを決めているのはアボリジニの方達なので、聖地をこれ以上汚されたくない、アボリジニ以外を登らせたくないと思えばすぐにでも登れなくなってしまいそうです。

f:id:howisitgoing44:20161214124103j:plain
(C)Federico Janni


三姉妹の伝説が悲しい「ブルー・マウンテンズ」 / シドニー郊外

f:id:howisitgoing44:20161214124637j:plain
(C)James Robertshaw

シドニーから電車で約2時間のところに、三姉妹の悲しい伝説が残る世界遺産「ブルー・マウンテンズ」があります。ウォーキングを楽しんだり、トロッコ列車に乗ったり、ロープウェイから山々を見るなど楽しめる要素が満載です。そして、ブルー・マウンテンズ最大の見所「スリーシスターズ」は必見!!「スリーシスターズ」には伝説が残っています。ある三姉妹が、隣の部族の戦士に恋をしてしまったとか。でも、その時代には隣の部族の人と結婚することが禁じられていました。そして、彼女たちを守るためにお父さんが三姉妹を岩に変えてしまったとか。しかし、お父さんが戦争で死んでしまって元に戻すことが出来なくなってしまったという悲しい伝説が今もなお言い伝えられています。



世界最大のサンゴ礁地帯「グレート・バリア・リーフ」 / オーストラリア北東

f:id:howisitgoing44:20161213233632j:plain
(C)Stephen Johns

世界最大のサンゴ礁地帯である世界遺産グレート・バリア・リーフ」は、世界中のダイバーが憧れるほど、海の透明度やサンゴ礁の綺麗さ、そして魚の種類の豊富さは世界中を探しても数少ない貴重な海です。「グレート・バリア・リーフ」は、2600km(1,600マイル)を超える長さに2,900以上の暗礁群と約900の島を持ち、その島のひとつ「ハミルトン島」は必ず訪れたい場所です。一緒に見た人と幸せになれる「ハート型リーフ」や世界No1ビーチと言っていいほどの美しさを誇る「ホワイトヘブンビーチ」があります。「グレート・バリア・リーフ」の玄関口ケアンズからツアーもあるので、「ハミルトン島」そして「グレート・バリア・リーフ」の各島に行きたい方はまずはケアンズへ!



パロネラ・パーク / ケアンズ郊外

f:id:howisitgoing44:20161214125257j:plain
(C)Charles Dyer

ケアンズから南へ約100km、イニスフェルという町の近くにある古城「パロネラ・パーク」。約70年前に、スペインからやってきた移民「ホセ パロネラ」という人が自らの手で建てたお城です。ジブリ映画「天空の城ラピュタ」に出てくるお城に似ていることからモデルになったのではと噂になった「パロネラ・パーク」を見ようと多くの日本人が観光をしています。


f:id:howisitgoing44:20161214125004j:plain
(C)Lesley Malone



数々の車会社でCMに使われた「グレート・オーシャン・ロード」 / ポート・キャンベル

f:id:howisitgoing44:20161214135451j:plain
(C)DoNk3y

ビクトリア州沿岸にある「世界一美しい道」と称される「グレート・オーシャン・ロード」は、約6年もの歳月をかけて作られた海沿いの綺麗な道です。その美しさから世界中のカーカンパニーが新作や人気の車を宣伝するために多くのCMにこの「グレート・オーシャン・ロード」が登場します。

f:id:howisitgoing44:20161214131819j:plain
(C)Daphne de Vries

ワールドクラスのサーフィン・スポットの「ヘルズ・ビーチ」や珍しい形をした花崗岩「12使徒」、そしてクジラも見ることがでます。メルボルン-アデレード間の「グレート・サザン・ツーリング・ルート」をドライブすれば見たことある景色に出会えるかも!?

f:id:howisitgoing44:20161214130740j:plain
(C)Larry W. Lo


f:id:howisitgoing44:20161214130512j:plain
(C)DnD Projects


世界最高ビーチの一つと言っても過言ではない「ホワイト・ヘブン・ビーチ」 / ハミルトン島

f:id:howisitgoing44:20161214140230j:plain
(C)Tim Rees

広大な面積を持つ世界遺産グレート・バリア・リーフ」には多くの島が存在します。その島のひとつで世界一給料の高いアルバイトを謳い文句に働く人を募集した「ハミルトン島」に、世界最高のビーチ「ホワイト・ヘブン・ビーチ」があります。真っ白な砂浜と透明度抜群の海は絶景!!オーストラリアに行くなら必ず訪れたいそんな場所が、「ホワイト・ヘブン・ビーチ」です。

f:id:howisitgoing44:20161214140556j:plain
(C)Tim Jordani


f:id:howisitgoing44:20161214142239j:plain
(C)Godfrey



セント・パトリック大聖堂 / メルボルン

f:id:howisitgoing44:20161214142728j:plain
(C)William Bullimore

セント・パトリック大聖堂は、80年以上の歳月をかけて完成したカトリック教会。ピューリタン思想に影響を受けた壮厳な造りは、素晴らしい彫刻のガーゴイルが装飾されたオーストラリア最大のゴシック建築です。モザイクの床、真鍮のパーツ、そして、ステンドグラスからの光がやさしく堂内を照らし、神聖な世界を演出しています。夜にはライトアップされより一層神聖な雰囲気を醸し出しています。

f:id:howisitgoing44:20161214143138j:plain
(C)Peter Novacco




フリーマントル ラウンド・ハウス / パース

image
(C)Vincent Lin

シドニー」「ケアンズ」「ゴールドコースト」などオーストラリアにある人気都市の中でも1番良いと評判のパース。そんなパースに、19世紀前半に開拓が始まってから現在まで、数々の歴史的建造物を丁寧に保存し発展してきたことから、『世界で最も19世紀の面影がある港町』と言われている「フリーマントル」があります。スワン川の河口に位置し、パース中心部からわずか20kmのこの町は、ヨットマン達の夢であるヨットレースが開催されるこでも有名です。

f:id:howisitgoing44:20161214144020j:plain
(C)Maasmondmaritime


綺麗なフリーマントルの街並み

f:id:howisitgoing44:20161214144230j:plain
(C)hoomanz



ポート・アーサー流刑場跡 / タスマニア

f:id:howisitgoing44:20161214145531j:plain
(C)Sharen

もしアメリカのサスペンスドラマ「プリズン・ブレイク」(監獄破り)が19世紀半ばのオーストラリアの作品なら、その舞台は間違いなくタスマン半島(Tasman Peninsula)にあるポート・アーサーの史跡だったでしょう。多数のサメが生息する海に囲まれた細い回廊でつながっているだけで、タスマニア本島とは離れた場所にあるポート・アーサーは、「脱出不可能な監獄」として、その名を轟かせていました。今日のカメラによる監視と違って、看守たちやほとんど飢餓状態のハウンド犬は、一人たりとも脱獄を許すことがありませんでした。

f:id:howisitgoing44:20161214145755j:plain
(C)Barb Gannon


1870年代に近づくと囚人の数は激減し、残された囚人も強制労働に耐えられないほど年老いたり、病気になったり、気が狂ったりした者ばかりになりました。1877年には最後の囚人が移送され、この地はカーナボン(Carnarvon)と改名されました。1880年代には、新しい植民がかつての監獄の中や周囲に新しいコミュニティを建設しました。1895年と1897年には壊滅的な火事に襲われ、一帯の古い建物がたくさん焼けました。それでも町は成長を続け、一帯の歴史に興味をもつたくさんの観光客を魅了しています。


スポンサーリンク